| ナタールの観光スポット | 
   
ナタール市の概要
   
   
ナタールの料理
   
ナタールのレストラン
   
   
ドタバタ観光記(1)
   
ドタバタ観光記(2)
   
ドタバタ観光記(3)
レイス・マーゴス要塞(Fortaleza                                
dos Reis Magos)
                               
 ナタール市街なら、レイス・マーゴス要塞が筆頭でしょうか。通常、City                                
Tur(ポルトガル語ではシチ・ツールと発音します)に組み込まれています。2002年11月現在の入場料は、2レアルでした。市のプロジェクトの一環でとして育成された青年ガイドが、要塞内部を案内してくれます。このガイドは無料ですが、帰り際にチップを渡せば喜ばれます。駐車場から要塞までの道に土産物店のバラックがありますが、市内のツーリストセンター(Centro                                
de Turismo、City Turでは要塞の後に立ち寄ります)のほうが安いです。
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| ポンタ・ネグラ海岸 | 
ポンタ・ネグラ海岸(Ponta    
Negra)
   
 ナタールで最も美しい海岸のひとつ。ナタール市街から14キロ南に位置します。主要な高級ホテルは市街とこの海岸の中間の街道に位置しており、景観の美しさとは裏腹に、ちょっと不便。また高級ホテル近辺の海岸は、岩や石が多く、海水浴には適しません。海水浴や食べ歩きが中心なら、少しランクを落としてポンタ・ネグラ海岸のホテルがお勧めです。もっとも、有名なレストランはホテルまで送迎していますから、ツアー中心なら豪華さを楽しむのも方法です。ポンタ・ネグラ海岸は南端にあるモーロ・デ・カレッカ(Morro                          
de Careca=禿げた丘という意味)に近いほど、賑わいを増します。この海岸での海水浴を中心とした場合、豪華さをとるか利便性をとるかは、ホテル選びの重要なポイントになるでしょう。
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| ジェニパブー海岸 | 
ジェニパブー海岸(Genipabu)
   
 ナタールの砂丘、そしてバギーといえばこのジェニパブーです。旅行代理店のパッケージでは通常、約15分のバギーが含まれています。この砂丘には、ラクダによる散策ツアーもオプションとして用意されています。では、Natal北部の海岸を満喫したいと思ったら? バギーによる終日ツアーがお勧めです。旅行代理店を通じて頼むのが一番安心ですが、直接交渉することも可能です(料金は同じです)。砂丘の中の湖で休んだり、さまざまなアトラクションが用意されています。事前に申し込めば、ホテルからバギーで出発できます。さらにオプションで、アフリカに最も近いサン・ロッケ岬(Cabo                        
de São Roque)にも足を伸ばしてみましょう。
ピッパ海岸(Pipa)
   
 ナタール市の南、ちょっと遠方ですがこちらも有名な海岸です。オプションの遊覧船ツアーでは、イルカの入り江(Baía  
dos Golfinhos)に向かいます。90%の確立で、イルカを見ることができるそうです。
ピランジー海岸(Pirangi)
 
 この海岸には、バダウェー・マリ−ナ(Marina                        
Badaue)と世界最大のカシューの木があります。バダウェー・マリーナから出発する遊覧船ツアーでは、沖合いにあるサンゴ礁に向かいます。もちろんこのサンゴ礁では約40分ほどですが、自由に泳いだり散策したりすることができます。浅瀬で波もほとんど無く、透明度の高い海を小魚たちが泳ぐ姿を見ることができます。
フォルモーザ湾(Baía    
Formosa)
   
 ピッパ海岸のさらに南に位置します。ツアーで行く海岸の隣は静かな漁村で、素朴な地域の人や暮らしを見ることができるでしょう。こちらも高台にあるレストランから、イルカを見ることができます。またオプションツアーのバギーツアーでは、あの「シャネルNo.5」の主原料となるバラの木(Pau                 
Rosa)も見ることができます。
 カルナタル(Carnatal)
   
 カーニバルの時期に行われないカーニバル(!)としては、世界最大の規模を誇ります。もちろん、ギネスブックにも登録済みです。毎年12月に行われ、ナタール市民はもとより、多くの観光客でも賑わいます。実はこのお祭り、ナタール市民にとってカーニバル時期は旅行の季節に当たることから生まれました。実はカーニバル時期のナタールは、爆発的な数の観光客が押し寄せるため、ナタール市民は喧騒を嫌って旅行に出かけるスタイルが定着してしまったのです。カーニバルを地元で楽しめないナタール市民が生み出した、もうひとつのカーニバルといえるでしょう。
 
カルナタルのページ(ポルトガル語):http://www.carnatal.com.br/
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