「胸より先にお尻に目が行く」と言われるブラジル人男性にありても、「日本人はブラジル人以上にお尻好き」ということは知っている。
なぜなら、「日本人は海岸で、いつもお尻についての講評をしている」からだ。 そう、日本人はいつも海岸で、「いい気分だ!」というのである。つまり日本人にとって海岸は、「Iiii
que bunda !(なんてケツだ!)」と騒ぐ場所なのである。 ちなみにヤクザともめごとをおこしたブラジル人のひとりは、「相手はケツを見ろ!(Olha
bunda!)と言うのだけど、一向にパンツを脱がなかった」と言う。しかしこちらは、「親分だ!」の聞き間違いであることは、聡明な読者諸氏には説明の必要もなかろう。 |