ブラジル式サンドイッチです。ポン・フランセースに輪切りのトマト、ローストビーフ、モッツァレラチーズなどを挟んだ簡単な料理です。名前の由来は1920年代、バウルー市出身の法学生がいつも、軽食堂「Ponto
Chic(おしゃれなスポット、という意味)」でこれを注文していたことから。つまり他の客までが、彼のあだ名をとって「バウルーをくれ」と言い出したため、そのままサンドイッチの名前になってしまったのです。
ちなみにこの店、現在も当時の場所に現存します。さらにこの法学生Casemiro
Pinto Neto氏の胸像が店内に飾られています。
手軽にアツアツを食べたい一品です。
ポント・シッキとオリジナルの写真はこちら。オリジナルには、レタスはなく、ミナスチーズがどっぷり入っていました。
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中身がわかるようにパンをずらしてみると…不味そう
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