12月の写真 |
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冷夏?雨季入りを前に、サンパウロでは水不足が懸念されていた。雨不足か、などと言われていたが、11月も半ばを過ぎると雨空が多くなった。 と、ここまでなら水不足以外は例年のことなのだが、今年の雨は日本の梅雨を思わせるものになっている。いつもなら、夕方にバケツをひっくり返したようなスコールがふり、昼の熱気をやわらげてくるのだが…。 サンパウロは標高800メートルほどの高原にある都市なので、雨空が3日も続くと気温がぐっと下がる。そんなわけで、長袖のシャツを引っ張り出したり、人によってはジャケットまで引っ張り出すなどまるで冬支度で12月がスタートした次第。しかも、日中に下手に天候が回復すると、蒸し暑くて困る。 先日行った夜のサントスも、やはり肌寒かった。今年のブラジルは、日本同様に冷夏なのだろうか? 2003.12.03
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